位牌のことわかりやすく解説しています。
位牌知識ガイド

位牌供養について説明します

在家の先祖供養

在家の先祖供養はお仏壇を通じて行われます。具体的には以下のような行為当たります。
@朝夕のご挨拶
一日の始まりは朝の礼拝から、お仏壇の扉を開いて、一拝・一拍手・一拝。今日一日のことを見守ってくれると祈ります。まだ、お休みの前に、お世話になったことと感謝の気持ちを込めて申し上げた後に就寝します。最後に「明かり」を消します。

A食事の供え
仏膳一般的には仏具セットの中にもご飯や水を入れる器は含まれていますが、これだけは先祖に対してとても気の毒です。お供え物はご飯におかずを添え、私たち普段の食事とと同じで結構です。量は少量で結構ですが、出来れば食事の前に先祖のほうを先に差し上げたほうがいい。
差し上げる際に「チンチン」とかねを鳴らしながら「どうぞ、召し上がってください」と一声をかけるといいです。

Bお菓子や果物の供え方
親友や親戚から頂いたお土産をそのままにお仏壇に供える方は多いです、これだけですと、そなえ「物」になります、召し上がってくださいにはなってないです。お菓子を備える際に梱包紙を開封してください。果物を供える際にちゃんと皮を剥いてあげてください。備える際の状態は大事です。

Cお仏壇に写真を飾らないでください。
実際に故人の写真をお仏壇に飾る方は結構多いようです。仏教においてはこれはよくないこと。何故ならば、遺族は写真を見るたびに、故人への思いが浮かぶ、その念波は故人へ伝わり、故人もこの世への思いや執着などを取ろうとしている、修行中の故人にとって、邪魔なもので悪い影響を及ぼす可能性があります。

Dお花の供え方。
花先祖への花は常花あるいは普通の花屋さんで売られているものはどちらでも結構です。色は黄色が望ましい。ただ、黄色だけでは寂しいなら、もっと鮮やかな色もいい。基本的にわれわれ好きな花は故人も好きなはず。
お花はたくさん飾ること必要ないです、大事なのは毎日飾ってあげること、細かいことになりますが、故人の修行にも役立ちます。

寺に頼む先祖供養

在家の先祖供養はわれわれ素人で行う為、どうしても足りないものや粗末する場合はございます。そのため、お寺にお願いして供養してもらうといい。

お寺をお願いする際に、お経料やお供え物代などが発生しますが、プローである僧侶は仏教に対しての知識はわれわれより遥かに深い、もっと満遍なく供養してくれるわけ。責任を持って供養してくれるので安心です。

仕事で忙しい方や遠距離で田舎へ帰れない方や寺にお願いすると便利です。


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